
こんにちは、pochiです。
「ペット保険に入りたいけど、種類が多くて、違いがわからない」
「今入っている保険で本当にいいのかな」
大切な家族のために保険を考えていると、選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。
ペット保険を選ぶ基準は一見複雑に見えますが、実は手厚さ・利便性を重視するか、コスパを重視するかという最初の軸さえ決まれば驚くほどシンプルに絞り込めます。
今回は、
・ペット保険の選び方や見落としがちな落とし穴
・加入のベストタイミング
・オススメプラン診断
などを徹底解説!
この記事を読めば、わが子(ペット)に最適な保険がピンポイントでわかり、将来の無駄な出費をガッツリ減らすことができますよ。
そもそも保険って必要?迷っている方はまずこちらの記事をチェック⇒

ペット保険を選ぶ4つの基本ポイント

いざペット保険を選ぼうと思っても、パンフレットの数字ばかり見ていては混乱してしまいます。
まずは、失敗のないためにチェックすべき4つの基本軸をわかりやすく解説します。
どっちがお得?「回数・日額制限ありタイプ」VS「年間の上限額で使うタイプ」
まず、ペット保険って補償の仕組みによって大きく2つのタイプに分けられます。
1.年間の利用回数・日数・金額が決まっているタイプ
これは、1年間で通院できるのが20日まで、手術は年2回までというように回数の制限があり、さらに1日あたりに使える上限金額が1万円などと細かく決まっている仕組みです。
・メリット:通院日数が多めに確保されているプランがほとんどなので、ちょっとした体調不良で月に1回〜2回ほど小まめに通院するような子は自己負担を抑えやすい
・デメリット:数十万円~数百万円かかるような大手術になった場合、1回あたりの条件金額にひっかかってしまい、はみ出た分がすべて自己負担になってしまう
ちなみにわたしは細かい通院が多いため、このタイプの保険に加入しています。
【ペット保険どこがいい?手術編】万が一の大手術に備えるための保険選びはこちら⇒
2.年間の利用回数・日数がきまっていないタイプ
こちらは回数や1日に使える金額や年間の回数に制限がなく、年間の合計補償額が50万円や100万円に達するまでなら何度でも自由に使える仕組みです。
・メリット:回数制限がない割には、月々の保険料が比較的抑えられているプランが多い
・デメリット:免責額が設定されていることが多い
※免責額とは
免責金額とは、簡単にいうと「この金額に達しない治療費は保険を払いません」という自己負担の境界線のことです。たとえば免責金額が3,000円と決まっている保険の場合、病院での診察代が2,500円のときには保険金は一円も受け取れません。また、治療費が5,000円だった場合は、そこから免責分の3,000円を引いた残りの2,000円に対して、50%や70%の補償が適応されるという計算になります。

毎月の固定費である保険料をできるだけ安く抑えたいのか、それとも病院へ行ったときの1回ずつの自己負担を徹底的に減らしたいのかによって、どちらのタイプが合うかがガラリと変わってきます。
手軽さ重視の窓口精算VS値段重視の後日請求
保険の受け取り方法にも2つのスタイルがあり、日々の使いやすさに大きく影響します。
手軽さ重視の窓口精算
手軽さを一番に考えるなら、窓口精算ができる保険がおすすめです。
これは人間の健康保険証と同じように、動物病院の受付で保険証を提示するだけで、その場で保険が適応される仕組みです。
会計のときにはすでに割引された後の自己負担分だけを支払えばOK。
・メリット:後から面倒な書類提出やスマホ申請をする必要がない。まとまった現金を用意していなくても安心
・デメリット:この窓口精算に対応している動物病院でしかつかえないこと。また、対応している保険は全体的に月々の保険料が高めになっている
値段重視(後日請求)
とにかく毎月の安さを重視するなら、後日請求のタイプが候補になります。
こちらは病院の窓口でいったん医療費を全額支払い、後から自分で診療明細書などの必要書類を保険会社に郵送したり、スマホのアプリから申請したりして、後日口座に保険金を振り込んでもらう仕組みです。
・メリット:手間がかかる分、毎月の保険料が比較的安いところが多い。最近はスマホで明細書を撮って贈るだけの簡単な手続きが増えているため、書類の管理が苦にならない人におすすめ。
・デメリット:金額が数百円や数千円と少額だった場合、後でまとめて請求しようと思っているうちに面倒くさくなって忘れてしまうリスクがある。
どっちが安心?50%補償VS70補償
ほとんどのペット保険には、治療費の何割をカバーするかを選ぶプランが用意されています。
主流なのは50パーセント補償と70パーセント補償ですが、中には90パーセントや30パーセントといった極端なプランを用意している会社もあります。
ペット保険が本当に必要か迷っている方はこちら
コスパ重視の50%プラン
・メリット:月々の支払いを少しでも抑えて、お守り代わりに持っておきたいという方にぴったり
・デメリット:実際に大きな病気になって高額な治療が始まったとき、自己負担が半分残るため、急に経済的な負担が大きくなる
安心感重視の70%プラン
・メリット:万が一の時、自己負担が3割で済むため高額な医療も選択しやすくなる
・デメリット:50%にくらべて、月々の保険料が少し高めになる。
家計の予算に少しでも余裕があるなら、万が一の時に後悔しないためにも70%のプランをおすすめします。
丸ごと備える総合プランVSピンポイントの手術特化プラン
ペット保険には、日々の通院から入院、手術まで幅広くカバーしてくれる総合的なプランと、大きな手術とその前後の入院だけに特化したプランがあります。
手術特化型のプラン一覧はこちら
万が一に備える総合プラン
・メリット:日常のちょっとした通院から、入院・手術までまるごとカバーされるため、使う機会が圧倒的に多いのが魅力。
・デメリット:フルサポートの分、毎月の保険料が高くなる。回数に制限があるプランでは、十数万円しか保険がでないため、高額手術にふみこめない。
費用を抑える手術特化プラン
・メリット:普段の数千円の通院費なら自分で出せるけど、何十万円もかかる突然の手術代が怖いという割り切った考えであれば、毎月の固定費を抑えられるためおすすめ。
・デメリット:通院には1円も保険が出ないため、通院回数が多い子だと損をする。また手術は何度もあるわけではないため、一度も保険を使わない場合もある。
ペット保険はどこがいい?手術編はこちら⇒
要注意!ペット保険を選ぶ際の「3つの落とし穴」
せっかく保険に入っているのに損をしたりトラブルにあったりするのを防ぐため、契約前にからなず確認すべき落とし穴の解説をします。
落とし穴①:特約の重複
ペット保険によってオプションでつけることができる「賠償責任特約」。賠償責任特約とは、自分のペットが他人に噛みついてしまったり、物を壊してしまった場合に、法律上の賠償責任を補償する特約です。人や犬に 噛みつきやすいペットや来客が多いご家庭でお客さんの持ち物を壊してしまわないか心配な方におすすめの特約。実は、すでに加入している火災保険や自動車保険、クレジットカードに含まれている場合があります。そうなると重複になっていまってとても無駄なので、一度ご自身で加入している保険に個人賠償特約がついていないか確認してからのほうがおすすめです。
落とし穴②:病気が対象外になるリスク
一部保険では慢性疾患にかかると翌年の更新時、更新不可になる場合があります。慢性疾患にかかってしまって更新ができなかった場合、別の保険に加入しようとしてもその病気だけ保険適応外になり、最悪の場合保険自体に加入できなくなります。安いからだけで決めずに、しっかり慢性疾患がみつかっても継続してくれる保険を選びましょう。
落とし穴③:ペットのかかりやすい特定の病気が対象外になっている
保険によっては、ペットがよく通院する原因となるパテラ、猫の尿路結石、歯科治療、先天性疾患は対象外になる場合があります。加入前に、対象外の補償をしっかりと確認しましょう。
保険が適用されないものを知りたいかたはこちらの記事をどうぞ⇒
ペット保険はいつまでに加入が必要?
ペット保険に加入するのであれば、できれば子犬のうちに加入をおすすめします。最低でも7歳までには加入しましょう。7歳以降はシニア期にはいり、病気もおおくなってきます。高齢になってから加入しようと思っても、7歳以降は加入できないという保険会社は少なくありません。また、慢性疾患がみつかってからの加入も、その疾患は対処外になってたり最悪加入できないためできれば健康なうちからの加入がおすすめです。
もうすぐシニアだけどまだ入れる?シニア向け記事⇒
簡単フローチャート あなたにぴったりのペット保険診断
最後に、いくつかの質問に答えるだけで、あなたと愛犬・愛猫にぴったりの組み合わせがすぐに見つかる簡単フローチャートを用意しました!ご自身の予算やライフスタイルからどのタイプに辿り着くのかでひ試してみてください。

まとめ
今回は、失敗しないペットの保険の選び方について解説しました。最後に大切なポイントをもう一度。
補償タイプ:こまめな通院重視なら回数制限あり、大病への備えやわかりやすさ重視なら年間上限のみ
精算方法:手間をなくすなら窓口精算、保険料を抑えるなら後日請求
補償割合:迷ったら安心感が高く、高額医療にも対応しやすい70%プランがおすすめ
加入のタイミング:病気のリスクや加入制限が増えるシニア期を迎える前(7歳)を迎える前、健康なうちの加入がおすすめ
ペット保険は、毎月の固定費や利便性のバランスだけでなく、万が一のときを考えて選ぶのが失敗しないコツです。契約の前に、かならず資料請求を行い、小さな文字まで細かくチェックしましよう。
愛する家族がいつまでも健康で元気に暮らせるように、ぜひこの機会にぴったりの保険を見つけてくださいね。

コメント